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全日本ペン回し選手権大会 審査要綱

予選(オンライン)

基本項目

・独自性
・独創性
・個性
各100点満点で評定を行う

EX項目(環境)

Excellent 3
Good 1
Normal 0
Poor -1
BAD -3
のいずれかで評定を行う

審査項目の詳細

◆独自性

主に「トリック」に関する評価項目です。
「独自性」では、「どれだけ貴方にしかできない事をやっているか」を評価します。
今までに無かったような、あるいは簡単には真似のできないような難易度の高い技・ユニークな技があると高評価となります。

◆独創性

主に「コンボ」および「構成」に関する評価項目です。
「独創性」では、「どれだけ貴方にしか思いつかなかった事をやっているか」を評価します。
今までに存在したトリックやコンボをアレンジして取り入れ、発展させられていると高評価となります。
複数の技を混ぜたような複合的なアレンジの他、個々の技の繋がりといった直列的なアレンジも評価の対象となります。

◆個性

主に「スタイル」に関する評価項目です。
「個性」では、「どれだけ貴方にしかない特長があるか」を評価します。
指遣いやリズム感,緩急,洗練された技捌き(完成度)といった「ペン回しの技以外の部分において他の出場者が持ち合わせていない物」(節)や、その人ならではの世界観を発揮できていると高評価となります。
上記要素以外にも「特長」という点において評価に値する要素がある場合も高評価となります。

◆環境

主にペン回しに適した撮影環境かどうかを評価します。
具体的にはカメラの画質設定やアングル、ペンの見やすさなどが得点に関わってきます。
環境によってその人の回しの魅力を引き出せている場合は高得点となります。

決勝大会(オフライン)

審査は審査員、およびオーディエンスの主観によって行われます。基本的な方針としては、予選の審査要綱に準ずるものとしますが、

一発勝負の舞台であるため、ミスをしない技術力も必要となります。

 

また、1人ずつ演技をしていく「コンテスト」ではなく、対戦相手との「バトル」であるという点が特徴です。

音楽へのアプローチや相手とのコミュニケーション、会場の空気を味方に付ける戦術性が勝敗の鍵を握ります。

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